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争議・サポートステーション sougi support station |
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AIGスター生命解雇撤回闘争
「AIGオープン2008」大宣伝行動
AIGは、サブプライムローンに端を発した金融危機を自ら作り出し、信用不安を世界中にまき散らしました。アメリカ政府の9兆円もの支援を受ける形で、ひとまず当面の危機は乗り切りましたが、今後2年間で返済を迫られ資産売却が必至です。 新聞紙上にアリコ・AIGエジソン、AIGスターの売却が発表された4日、有明コロシアムには早朝から、解雇撤回を求める仲間達が続々集まりました。 有明コロシアムでは、「AIGオープン2008」ジャパン・オープンテニス大会が開催中で、各種目の準決勝日になり早朝から入場者が絶えませんでした。 新調した白地に赤の「AIGスター生命は解雇を撤回せよ」「AIGスター生命は嘘をつくな」のゼッケンが朝日に映えます。有明テニスの森駅、国際展示場駅、コロシアム前と3 カ所には宣伝カー2台、大型看板横断幕や、30本を越える3色の解雇撤回を求める旗など、コロシアムに集まるテニスフアンの目を引きます。横断幕を見に来る、外国人の方もありました。秋晴れのなか、解雇撤回の歌を声高らかに歌い上げ上げ、和太鼓「かちどき」に元気と勇気をいただき楽しくにぎやかに宣伝行動が繰り広げられました。 懸念されていたビラ配布も70名近くの参加者により2000枚近くが配布されました。 ご参加のみなさま、土曜日の早朝にもかかわらず本当にありがとうございました。 売却先がどこになりましても、決して諦めず、最後まで頑張ります。 銀産労AIGスター生命争議団
銀産労AIGスター生命争議団
この争議は、多国籍企業アリコジャパンのTVコマーシャルで有名なAIGグループの一員、AIGスター生命に長年正社員と同様な仕事をしていた嘱託事務員が、本社業務の一部を長崎へ移転する、という会社の一方的理由により解雇された事件です。非正規労働者が、生活の根底を奪われ、5年にもなりました。 会社は、団体交渉の最初からこの決定は上層部の決めたことで、いくら話し合っても何も変わらない、不服があるなら裁判で。経営者は外人だから日本の法律はよく分からない、裁判の結論が出ればそれに従うと誠実な交渉にはなりませんでした。会社側の態度は、不誠実であり不当労働行為であるとして銀産労は都労委へ03年7月、救済申立を行い都労委は05年4月に組合側の主張を認め、会社側の団交態度は不誠実であり不当労働行為と認定、誠実に団体交渉を行なうことと謝罪文の掲示を命じました。会社側はこれを不服として、中労委へ不服申立をしました。 また、解雇撤回を求める銀行産業労働組合の配布していたビラで、会社の名誉、信用が毀損されたとして500万円の損害賠償と全国紙への謝罪広告を求める裁判を起こされました。しかし、東京地裁、高裁とも会社の請求を全面棄却、解雇の不当性まで認め、AIGスター生命は不誠実と判決文にも記載されました。会社は、最高裁上告を断念高裁判決が確定しています。 中央労働委員会は、06年8月7日、AIGスター生命の再審査申立を全面的に棄却、都労委命令通り誠実に団体交渉を行なうことと謝罪文の掲示を命じました。更に中労委は、会社は自ら表明した意見なり主張について責任をもって解決策を検討する真面目さに欠けており、「甚だ不誠実な対応」と断じました。 会社は9月1日付社長名で東京都労働委員会宛命令履行の届けを提出、社内に謝罪文掲示を伝えました。 しかし、謝罪文の名宛人である組合にはことを話さず、掲示文の確認をしたい旨申し入れを行いましたが、立ち入りを拒否、掲示の確認はできませんでした。 命令受諾後3回の団体交渉の中でも、会社は命令を軽んじ、相変わらず自らの主張に固執し、雇い止めは有効であると説明を繰り返し、自ら提案した新規雇用契約についても「採用の余地は全くない」とし、この結論で納得してもらいたいとしています。第4回、第5回団交での組合要求にもゼロ回答。第6回団交で初めて回答有り。第7回団交で回答への反論書提出、12月11日団交予定。 引き続き交渉も続けながら、本社だけでなく全国の支社、営業所。グループ企業への宣伝要請を強め、 非正規労働者が1700万人を超えているといわれている今、均等待遇を視野に、国際世論へも訴え解雇撤回まで頑張る決意です。 |
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